夜間に走行しているとヘッドライトが暗い車や、ヘッドライトが片方切れてしまっている車を見かけます。
車のヘッドライトバルブは長年使用していると光度が低下してしまいます。
暗い状態では夜間の走行は危険ですし、ヘッドライトが切れたまま無灯火での走行は違反になってしまいます。
ヘッドライトバルブは簡単に交換ができるので、参考になれば嬉しいです。
本日はバモスのヘッドライトバルブ交換とオススメのLEDバルブを紹介します。
LED化の目的
私のバモスは中古で購入して、数カ月になります。
走行距離は13万キロ程度で、ヘッドライトは少々黄ばみが発生していました。
ヘッドライトバルブは純正のハロゲンバルブを使用しており
ハロゲンバルブそのものの性能が低いことはもちろん、フィラメントの劣化も影響して暗いです。
最近、日が落ちるのが少し早くなり、ヘッドライトを点灯させる機会が多くなりました。
通勤で山道を通る機会が多いため、安全面を考えて
明るいLEDを採用しました。定番の軽作業ですが
ヘッドライトバルブの交換をしていきます。
LEDヘッドライトのメリットは? 従来のハロゲンバルブとの比較
こちらの記事でヘッドライトをLED化するメリットを詳しく解説しております。
宜しければ、こちらも併せてご覧下さい。
新たに取付けるLEDバルブ
今回、バモスに取付けるヘッドライトバルブは楽天でランキング1を獲得している製品で、個人的にずっと気になっていた、fcl.のH4 Hi/Lo LEDヘッドライトバルブ ホワイトです。
楽天で1位を獲得したLEDヘッドライトはこちらネットショップで購入するLEDはハズレが多く、光量が足りず暗いことが多いです。
私は何度も粗悪な商品を購入してしまった経緯があります。
しかしこの製品は、有名なメーカーの定番商品だけあって安心して取付けができますね。
ネットショップのレビューも非常に評価が高いです。
バモスに適合するのはH4のヘッドライトです。H7や他の規格のバルブは当然ながら適合しません。
まあ、僕は何も考えず、不適合の商品をよく買ってしまうのですが・・・
作業手順
バモスへの取付けは、フロントバンパーを取り外さなければなりません。
外さなくても交換できそうですが、作業性が悪すぎます。
ボンネットを開けてボルトを外します、ナンバープレート裏にもボルトがあるので外します。
外したバンパーは傷がつかないように、地面に敷物を敷いて置きましょうね。
ヘッドライトカバーを外しバルブを付け替えます。
適した向きがありますので、注意しましよう
この商品のバルブには文字が刻印されてますので、読める向きに取り付ければ大丈夫です。
私が購入した商品にはT10のLEDが付属してましたので、ついでに交換します。
左が交換したLEDで右が純正のハロゲンバルブ、比較すると違いがよく判りますね。
6000ケルビンは丁度いい白さで、明るさも4800lmととても明るく夜間はこれで安心です。
右側も同じ手順で交換し、バンパーとナンバープレートを戻し作業完了です。
あとは、時間が空いたときにでも、流行りのヘッドライト磨きしたいですね。
ご通読、ありがとうございました!
劣化したヘッドライトをウレタンクリア塗装で復活!新品の透明感に!
↑↑こちらの記事でヘッドライト塗装の手順を解説しています。
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