「車のヘッドライトをLEDに交換したいけれど、選び方がわからない・・・」
「せっかくLEDバルブを買うのだから暗かったり、壊れたりと失敗したくない!」
と考える方が多いのではないでしょうか?
LEDバルブがヘッドライトの主流になると共に、安価で粗悪なLEDバルブも数多く存在します。
せっかくLEDバルブに変えたのに、純正ヘッドライトよりも暗いという事例をよくあり、さらに粗悪な製品だと車検を通過できません。
今回はLEDヘッドライトバルブの失敗しない選び方を解説します。
LEDヘッドライトバルブの選び方
ライト性能をチェックして選ぼう
明るさを目安に選ぶ ルーメン(lm)
![](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2022/03/eugene-triguba-XIx85KpKmWU-unsplash.jpg)
LEDの明るさはルーメン(lm)という単位で表記されます。分かりやすく言えば「光の量」をあらわした数値で、数値が大きくなればなるほど明るいです。
しかし注意しなければならないのは、ヘッドライトが前方を照らす明るさ=ルーメンではありません。
全方向に出した光の量がルーメンなのですが、車のヘッドライトの場合バルブが出す光全てが地面に届いているわけではないため
同じルーメン数のLEDバルブでも照らす明るさに違いがあります。
後述するケルビン(K)と配光とのバランスが重要で、10,000ルーメンと表記されたLEDバルブでもケルビンと配光のバランスが悪ければ暗いヘッドライトになってしまいます。
光の色で選ぶ ケルビン(K)
![](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2022/03/david-benes-b5YC4aD2qws-unsplash-horz.jpg)
光りの色は、色温度を示す値のケルビンで表されます。ケルビンの数値が高いと青みがかった色になり、低いと赤みがかった色になります。
白く光るLEDヘッドライトは6000K前後ですが、8000K程度になると青白い光になります。
しかし、ケルビンの高い製品を選べば良いというわけではありません。
白い光というのは明るく感じますが、空気中で散乱してしまい遠くまで光が届かず、視認性が悪くなり、高すぎるケルビンの色温度は人の目には逆に暗く感じてしまいます。
3,000〜4,000K程度の色温度は広範囲を照らしやすい黄色系
6,000K前後は視認性に優れる白色系
8,000K程度になると青白い色になります。
LEDバルブを選ぶ際には、視認性と白さのバランスを兼ね備えた
6,000K程度を目安に選ぶことをおすすめします。
配光がしっかりしたLEDを選ぶ
ヘッドライトから照射される光がどの方向を照らしているのかが重要になります。
正しい配光が出来ていないと、肝心な視認性が悪くなったり、対向車に眩しく感じさせてしまったりします。
放熱性能をチェックして選ぼう
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LEDバルブは熱によって発光性能と寿命が低下してしまいます。
ハロゲンバルブやHIDバルブほどではありませんが、LEDバルブも点灯している限り発熱します。
熱によって時間の経過と共に暗くなり、熱がこもり続けると故障の原因となりますので冷却性能は重要なポイントです。
冷却性能を重視したLEDバルブは空冷ファンが付いている製品が多く、放熱性に優れていますが
ファンが付いている分、LEDバルブの厚みも増しますので、車への取り付けが可能かチェックする必要があります。
愛車に取付け可能かチェックしよう
取付けスペースがあるかチェック
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LEDバルブは製品によって、ドライバーユニットという光量を出力するために電圧を調整するパーツがLEDバルブとは別に取付けられています。
ドライバーユニットの設置スペースが無い場合は、取付けが出来ない場合があります。
事前にスペースの確認をする。もしくはドライバーユニットとバルブが一体型になっている製品を選びましょう。
適合規格をチェック
ヘッドライトバルブは消費電力や形状によって規格が異なります。
規格はH1 H4 H7など様々あり、車種ごとに適合する規格が決まっています。
現行車種に多く使用されているのはH4というバルブ規格で、H4バルブはロービーム・ハイビーム両方の光を1つのバルブで照射することが可能です。
クルマSNSで話題のヘッドライトLEDヘッドライトにするメリットとは?
![](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2023/04/22886757_s-1.jpg)
車用ヘッドライトには、ハロゲンバルブやHID(ディスチャージランプ)がありますが近年の主流となっているのはLEDバルブです。従来のハロゲンやHIDと比較すると
長寿命・省電力・最大光量までが速いというメリットがあります。
そして、最も大きな違いは、
従来のハロゲンヘッドライトに比べて、非常に明るいということです。
これは、LEDがより効率的に光を発することができるため、同じ消費電力で比較すると
LEDヘッドライトはハロゲンと比べて非常に明るくなります。
ヘッドライトバルブ関連記事
LEDヘッドライトのメリットは? 従来のハロゲンバルブとの比較
おすすめLEDバルブの紹介
近年ではLEDの需要拡大によって、様々なLEDバルブが販売されています。
しかし、先ほど解説したLEDバルブを選ぶ重要なポイントである、ルーメン ケルビン 配光などのバランスや、高い排熱性能は新規に参入したメーカーでは、全てを兼ね備えた製品を作るのは難しく
そのため、品質の低いLEDバルブが多く出回っています。
LED選びで絶対失敗したくない方に、おすすめしたいLEDバルブは
fcl.というヘッドライトバルブの専門メーカーの提供するバルブです。
![FCL.ヘッドライトバルブ](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2022/03/51GG3shaBIS-horz-1024x538.jpg)
fcl.は車のSNSサイト みんカラ で最も高評価を得たヘッドライトバルブの会社で
車好きの方々が実際に使用した評価が反映されているので高い信頼があります。
筆者である私も愛車2台と、家族や友人の車、計30台以上の車にfcl.のヘッドライトバルブを取付けています。
様々なヘッドライトバルブを使用してきましたが、筆者の知る限り最も明るく、性能の高い製品で
明るいヘッドライトを求める様々な車種をお持ちの方に自信を持っておすすめ出来ます。
fcl.では車種ごとに適合表が準備されており、愛車に適合するバルブを見つけられます。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3N48QL+62I3SI+448O+61C2P)
ぜひ、明るいLEDバルブを取付けて、快適で安全なカーライフを楽しんで下さい!
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HMPND+6HDXWY+50+2HN8K1)
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