以前、Two Brothersマフラーの焼け取りをした記事を、友人が読み
マフラーの焼け取り磨きを依頼してくれました。
今回、焼け取りをするマフラーは、KERKER製のメガホンマフラーです。
愛車であるカワサキバイク用に購入したようですが
中古で購入したため、焼けが酷く小傷も多いようです。
今回も、前回と同様にヨシムラステンマジックで焼け取り磨きをします!
マフラーの焼け取り磨きにオススメ!ヨシムラステンマジックの紹介
こちらが前回、マフラー焼け取りを行った記事です。
ヨシムラ ステンマジック使用の解説もしていますので、宜しければこちらもご覧ください!
KERKERマフラーとは
KERKERはアメリカにあるマフラー会社です。
兵庫県神戸市にあるカワサキワールドに展示しているレース車両にも
このKERKERマフラーが装着されていました。
このことから、歴史のある会社でマフラーの性能もカワサキのお墨付きということですね。
KERKERはスーパーバイクレースのバイクも手がけており、確かな実績があります。
カワサキ車に好んで装着する方が多く
レーシングマフラーメーカーですが、メガホン形状でネイキッドバイクのスタイルにマッチします。ZRXやゼファーに装着されているのをよく拝見します。
マフラーの現状確認
中古のマフラーとは聞いていましたが
メガホン部分は焼けというより、ステンレスのくすみが多いですね。
小さな傷も見受けられます。
KERKERロゴは刻印が薄くなってはいけないので注意して磨きます。
メガホンマフラーはネイキッド好きにの僕には、たまりません!
焼け取りと磨き
今回もヨシムラ ステンマジックで、焼け取りと磨きを行います。
ヨシムラ ステンマジックは、コンパウンドと希硫酸の効果で、マフラーの輝きを取り戻します。
ウエスに少量取り、伸ばすように磨いていきます。
今回は、メガホン形状で面積が大きいため、ポリッシャーを使用して磨きました。
エンブレム部分をポリッシャーで磨くと、磨き過ぎてしまう可能性がありますし
バフが傷つきますので
エンブレムは手磨きで焼け取りを行います。
焼け取りと磨き完了
小傷もくすみも消え、ステンレスの輝きを取り戻しました。
さすがマフラー専用のクリーナーです。
ステンレスマフラーは排熱により、くすみや焼けが発生してしまいます。
綺麗なマフラーを維持するには、定期的に焼けを取らなければなりません。
このヨシムラのクリーナーは、磨いたあと
ステンレスを保護する熱に強い被膜を形成しますので、綺麗な状態を長く保つことができます!
友人に作業完了したマフラーを納品すると、とても喜んでくれました!
皆さんもマフラーの焼けを取り、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
ご通読ありがとうございました!
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