ハンドリベッター・ナッターを紹介! パーツ接合やDIYに大活躍

ハンドリベッター DIY
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こんにちは、ざきです!

今回は僕の使用している、ハンドリベッター・ナッターを紹介します。
この商品は、リベッターとナッターの機能を併せ持つ、便利な道具で
カウルの取付けやパーツの接合に大活躍しました。

バイクのサイレンサーも、このリベットがよく使われています。

DIYでも道具が活躍する場面が多く、ガレージの鉄板留めなどに使用しました。

ハンドリベッターとは?

ブラインドリベットという締結用金具を加締めるための工具です。

ボルトやナットで固定することが出来ないパーツや
手が入らない場所を留めるときに使用します。

溶接ではなく、金具を加締めて固定するので、焼け跡を作りません

先端に付いている金具が、内部で挟み込むように潰れて固定してくれます。

薄板2枚を留めたり、鉄板にアングルを留めるときにも使用し
溶接できない部材などにも使用できます。

様々な大きさのリベットがあり、必要な強度や穴の大きさに応じて使用します。

ナッターとは?

ブラインドナットと呼ばれる、板に片側からナットを取り付けることができる道具です。

この金物がブラインドナットです。
内部にネジ山を切ってあるので、ボルトを締め込むことができます。

ステーなどに、ブラインドナットを取付けて任意の位置にボルト締めを可能にします。

僕のエイプでは、このブラインドナットをステーに付け、カウルを固定しています。

ナッターの使い方

ナッターの使用方法ですが
ブラインドナットより少し大きい穴をドリルで空けます。

ブラインドナットをこのように、先端に装着します。

先ほど空けた穴にナットを入れた状態で、ハンドルを握り、ブラインドナットを加締めます。

少し握る幅が広いので、両手で締めます。
このとき、斜めにブライドナットが入ると、上手く加締められません

締めたブラインドナットはこのような形になり、挟み込むように固定されます。
ブラインドナットを加締めるには、かなりの力が必要です。

ブラインドナットには、アルミとステンレスの種類がありますが
アルミに比べステンレスは、とても締め付けに力が必要です。

いくつものブラインドナットを取付ける場合は
エアー式がありますので、エアーの供給が可能な方は
そちらを購入するのが良いと思います。

僕は人力での取付けは、数個で限界でした・・・

購入し使用した感想

この商品とても気に入っています。
カウルの取付け方法に悩んでいたとき、友人に教えてもらい
任意の位置にナットを取付けられるという、とても便利な物でした。

エイプ100 レース用カウルの装着しフルカウル化!【耐久カウル】
こちらの記事でブラインドナットを使用して、カウル装着を記事にしています。
宜しければ、こちらの記事もご覧いただけると嬉しいです。

よもや よもや、どこにでもボルト締めできる、夢のような道具です。
加締めには、腕力が必要ですが、体重を乗せたりと工夫すれば
誰にでも使える便利な道具だと思います。

あと、僕はネットの安価な商品を購入していますが
高価な物だとハンドルが長く、力が作用し易い構造になっているので
簡単に締められると思います。

使い方によって、様々な箇所に使用できますので
DIYで鉄板など扱う方は、購入されてはいかがでしょうか?

ご通読ありがとうございました!

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