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今回は、コストパフォーマンス高さを噂されている、リンレイ 水アカ一発!を使用してみました。
以前からカー用品コーナーでよく見かけていた商品なのですが、パッケージと謎の安さに
手をこまねいていました。
「なんだかよく見る商品だけど、あやしい…」ってゆうのが正直な感想でした。
使用する車の状態
筆者の通勤車と遊び車である、ホンダ バモスに使用します。
![](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2021/11/InkedIMG_5489_LI.jpg)
このとき、バモスは問題を抱えていました。
普段乗り乗用車はガレージに屋内保管なのですが、バモスは通勤車と遊び車なため
駐車スペースの問題もあり、可哀そうなのですが雨ざらしとなっています。
小傷も多く、職場環境も悪く鉄粉も付着し、塗装面がザラザラしています。
リンレイ 水アカ一発!を選んだ経緯
毎回のワックス掛けは大変だけど、小傷を消して撥水コーティングもしたい。
流行りのポリマー系撥水剤は、撥水効果は高いけど、小傷は消せない
綺麗な車に使うのはいいけど、バモスの状態には合わない
そんな思いで、コンパウンド入りの液体撥水剤を探していたところ
YouTubeでリンレイの水アカ一発を使用している方がいました。
そんなに高くない価格ですので、試しに購入してみることに
製品の特長と内容物
この水アカ一発は、ワックス効果とありますが、含まれているのはシリコン樹脂で
通常のワックスのように蝋の成分は含まれていません
超微粒子コンパウンドを含んでいるため、使用するたびに
小さな傷を消すことができます。
コンパウンドの使用でクリヤ層を痛めるという意見もありますが
超微粒子のコンパウンドなので、定期的な使用で塗装を痛めることも少ないです。
実際に使用してみる
水アカ一発!を使用する前に洗車を行いましょう。
ホコリや土汚れが新たな傷を付けてしまうため、洗車した綺麗な状態で使用します。
なるべく水分はエアブローやクロスで除去しましょう
シリコン系の撥水剤には濡れた上から吹きかけて、水分と一緒にふき取る製品がありますが
この商品は水分があると、ムラになりやすいため
水分を除去したうえで使用しましょう。
車全体に濃い水垢が多く、手作業では時間がかかりすぎるため
ポリッシャーを使用してワックス掛けしていきます。
電動ポリッシャー初心者にオススメ RSE-1250
こちらの記事で、今回使用したポリッシャーについて解説しております。
宜しければ、こちらの記事もご覧下さい。
少量をバフに取り、伸ばすように使用していきます。
使用するには、少量づつで十分な性能を発揮します。
多く取り過ぎると、ムラになりやすく、拭き取りが大変になります。
![](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_3505.jpg)
コンパウンドをかけるように全体を磨いていきます。
僕は、バモスのボンネット程度の面積なら、二分割で仕上げていきます。
一度に広い面積を磨こうとすると、難しいので
磨く面を分割して、ポリッシングするよう心掛けましょう。
![バモス ボンネット](https://asb-craft.com/wp-content/uploads/2021/10/666-1024x768.jpg)
水アカ一発を施工し終わったボディがこちら
ボンネットに使用すると、ざらざらだった塗装面に艶がもどりました。
水をかけて撥水を試したところ、ほかのシリコン系の製品と遜色ない撥水!
定期的にバモスに使用したいと思います。
いい物に出会いました。
読んでいただき、ありがとうございました!
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3HMPND+6HDXWY+50+2I0YDT)
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